CLIFFORD GILBERTO : I Was Young And I Needed The Money
スクエアプッシャーを彷彿とさせる生弾きベースサウンドとせわしなく畳み掛けるスピーディーなドラムの乱れ打ちがかっこよすぎの高速変態ドラムンベース。ムーディーでファンキーなジャズを始めとしてヒップホップ・ブラジリアン・モンドなどがごった煮になったサウンドがとにかく痛快そのもの。仕掛けだらけで過剰なまでに凝りまくった展開も最高です。古臭いジャズのレコードからサンプった間抜けなイントロからいきなりタイトな生ドラムとビンビンのベースがハイスピードで駆けぬける「Giant Jumps」とかエキセントリック。最近はイケてるデザインスタジオ Hi-Res! の音楽を手がけてるようだ。