開発中のアドオンのソースファイルへの上書きインストール問題

以下のような手順で開発中のアドオンのソースファイルを配備したとする。

1. ファイル「myapp@example.com」を作成
2. ファイルの内容を「c:xulmyapp」とする
3. ファイルをプロファイルフォルダextensions下へ配置
4. c:xulmypp に各種ソースファイルを配置して開発

ここで、誤って同一のem:idを有するアドオンをXPIファイルからインストールすると、「c:xulmyapp」内部が一度全削除され、myapp フォルダ下にXPIが展開して配備されてしまうということが Firefox 1.5 時代にあったように思う。

しかし、この問題は Firefox 2.0 へアップグレードする過程でいつの間にか治ったようだ。今では誤って同一のem:idを有するアドオンをXPIファイルからインストールしても「c:xulmyapp」内部は削除されず、普通に extensions フォルダ下にXPIファイルが展開され、通常の手順でアドオンをインストールした状態となる。

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1 Comment to “開発中のアドオンのソースファイルへの上書きインストール問題”

2.0から拡張を作り始めたので1.5時代のことはよく知らないのですが
2.0環境下でもそれと似たことが起こりました。

上記と違うのは出来上がったXPIをFireFoxのウィンドウに放り込み

インストールが終了して再起動ボタンを押す

終了はするが再起動はされずextensions{対象のGUID}の中身が
全削除(当然アドオンのリストからも消滅)されました。

特に関係の無いフォルダで開発してたのが救いでした。

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